投資の世界で「損切りは不可欠だ」という言葉をよく耳にしますが、私はこの考えに真っ向から反対します。なぜなら、損切りをしている限り、投資で本当の意味での勝利をつかむことはできないからです。
つぁつぁつぁんです
投資で勝つための唯一の条件、それは「損切りをしないこと」です。
これは長期投資でも、短期投資でも、FXでも同じです。損切りをしないことが、資産を増やし、安定した投資生活を送るためのカギとなります。
損切りしないからこそ、精神的にも経済的にも安定する。
損切りをしない投資戦略は、単に資産を増やすだけでなく、あなたの精神的な安定にも大きく貢献します。短期的な価格変動に一喜一憂し、常に損切りの恐怖に怯えている状態は、精神的に非常に消耗します。
しかし、レバレッジ1倍未満の超長期投資では、相場の上げ下げにいちいち反応する必要がありません。目の前の価格が一時的に下がっても、それはむしろ買い増しのチャンスと捉えられます。
「損切り」を前提とする投資は、常に次の下落に備え、リスクを回避することに心を奪われます。一方、「損切りしない」投資は、将来の成長やインカムゲインに目を向け、ポジティブな気持ちで投資に向き合えます。
投資の目的は、お金を増やすことであり、日々のストレスを増やすことではありません。このシンプルな事実を思い出せば、どちらの投資法があなたにとってより良い選択なのか、自ずと答えが見えてくるはずです。
なぜ損切りをしてはいけないのか?
損切りとは、含み損を抱えた状態でポジションを清算し、「損」を確定させる行為に他なりません。つまり、あなたの貴重な投資資金を自ら減らすことに他ならないのです。
考えてみてください。10万円の資金を投資して、損切りによって資金が9万円になってしまったらどうでしょう?10万円で増やせなかったお金を、さらに少ない9万円の資金で増やせるでしょうか?損失の1万円を9万円で回収できるのでしょうか?
さらに、10万円の資金が損切で5万円になってしまったら?5万円で元の投資金10万円まで戻せますか?
資金が減った状態から、お金を増やすことは非常に困難です。損切りを繰り返すと、雪だるま式に資金が減っていき、最終的には投資を続けることすら難しくなってしまいます。これを世間では「損切り貧乏」と呼びます。
投資で勝つための絶対条件:損切りはしない、長期保有で資産を増やす
投資の世界で「損切りは不可欠だ」という言葉をよく耳にしますが、私はこの考えに真っ向から反対します。なぜなら、損切りをしている限り、投資で本当の意味での勝利をつかむことはできないからです。
投資で勝つための唯一の条件、それは「損切りをしないこと」です。
これは長期投資でも、短期投資、FXでも同じです。損切りをしないことが、資産を増やし、安定した投資生活を送るためのカギとなります。
なぜ損切りをしてはいけないのか?
損切りとは、含み損を抱えた状態でポジションを清算し、「損」を確定させる行為に他なりません。つまり、あなたの貴重な投資資金を自ら減らすことにほかならないのです。
考えてみてください。10万円の資金が、損切りによって9万円になってしまったらどうでしょう?10万円で増やせなかったお金を、さらに少ない9万円で増やせるでしょうか?
さらに、資金が5万円になってしまったら?5万円を10万円に回復させるのは至難の業です。ありえないです。たま~にアフィリエイト屋さんが回復したというウソを平気で書いていますが、あれは高額商品に高額コンサルを販売するためのストーリー&宣伝です。ウソのフィクションです。テレビと同じなので信じないようにしましょう。ライン登録に誘導するのは全て詐欺と思ってください。あなたの大切な資金は、あなたに使いましょう。
資金が減った状態から、お金を増やすことは非常に困難です。損切りを繰り返すと、雪だるま式に資金が減っていき、最終的には投資を続けることすら難しくなってしまいます。これを世間では「損切り貧乏」と呼びます。
投資の成功は「持ち続けること」
世界的な投資家であるウォーレン・バフェット氏は、「10年持てない株は買うな」と言っています。彼は徹底的に企業を分析し、長期的に価値が増すであろうものに投資しています。一時的な株価の変動で売買を繰り返すことはありません。
バフェット氏が成功した最大の秘訣は、まさにこの「長期保有」にあります。
しかし、多くの個人投資家は、少しでも株価が下がると不安になって損切りをしてしまいます。これは、購入した銘柄や投資対象を十分に分析していないためではないでしょうか?
「損切り」を前提に投資をすると、投資対象を深く調べることを怠りがちです。すると、含み損が発生した時に冷静な判断ができず、結局は損切りを繰り返して、誰かの「養分」になってしまうのです。
そもそも個別株は難しい。個別株は選ぶのが非常に難しいうえ暴落も企業の倒産もあります。そう考えるとFXとオルカンに絞るのは分かりやすく管理しやすいと思います。
「損小利大」の罠
「損切り」を推奨する人々が口を揃えて言うのが「損小利大」です。
これは理想論であり、現実的に実践できる人はほんの一握りです。もし誰もが「損小利大」を実践できていたら、世の中はお金持ちで溢れかえっているはずです。
しかし、実際はそうではありません。多くの人が「損小利大」を達成しているように見せかけているだけです。
では、なぜこれほどまでに「損切り」が推奨されるのでしょうか?
それは、損切りをさせることで儲かる人たちがいるからです。
「損切り」の裏に隠された真実
「損切り」がこれほどまでに広まった背景には、金融業界のビジネスモデルが深く関わっています。
証券会社やFX会社は、投資家が頻繁に売買を繰り返すことで、取引手数料やスプレッドから利益を得ています。あなたが損失を確定させる「損切り」も、彼らにとっては重要な収益源なのです。
「損切りをしない」という考え方が広まれば、彼らのビジネスは成り立ちません。だからこそ、様々な形で「損切りはリスク管理に不可欠」と推奨し、投資家を頻繁な売買へと誘導します。
彼らが本当にあなたの資産を増やすことを願っているのなら、手数料やスプレッドを無料にすればいいはずです。しかし、そのようなサービスはほぼ存在しないのが現実です。
テレビやSNSで成功者のように振る舞う人々の多くが、実は高額な情報商材やコンサルティングで稼いでいることも、この構図を裏付けています。本当に稼げる手法は、絶対に他人に教えたりはしません。
なぜなら、その方法を教えることで、ライバルが増え、自分の利益が減る可能性があるからです。
「稼いでいるフリ」をしている人たちに惑わされず、彼らの真の目的を見抜くことが大切です。
損切りしない投資戦略「勝つまで持つ」
では、損切りをせずに勝つためには、どうすればいいのでしょうか?
その答えは、極めてシンプルです。
「勝つまで持つ」
ただし、これはどんな投資対象でも良いというわけではありません。
「長く持ち続けることができるもの」に投資することが重要です。
そのためには、デフォルト(債務不履行)や破綻のリスクが極めて低い、信頼できる企業や国の金融商品に投資する必要があります。
となれば?株式等の投資は「オルカン」FXに関しては米ドル円ぐらいでしょう。
では、具体的に、以下のような戦略を推奨します。
・レバレッジは絶対にかけない(1倍未満で運用する)
レバレッジをかけないことで、強制ロスカットや追証の心配がなく、米ドル円のアメリカが破綻しない限り、長期的に安心して保有し続けられます。
・株価や為替レートが下がったら、少しずつ買い増しする。
こうすることで、平均購入単価を下げることができます。
ちなみに無理に買わなくてもOKです。
・株価や為替レートが上がっても、すぐに売らずに持ち続ける。
持ち続けることで、得られるメリットは計り知れません。
米ドル円のスワップ金利。オルカン内の配当金再投資があるからです。
損切しない限り金利と配当で回復できます。
金利や配当収入を複利で運用する。
特にFXでは、ポジションを持ち続けるだけでスワップ金利が得られます。これらを再投資に回すことで、資産は加速度的に増えていきます。これが複利の効果です。無理に買わなくてもOKですし。スワップ金利分を出金して元金回収してもOKです。よくある高配当株おススメあるあるの「配当金は使って良い」でもOKです。不労所得を体感してください。
損切りしない投資は、誰でも始められる
この「損切りしない」投資戦略は、特別な才能や知識を必要としません。
必要なのは、以下の3つだけです。
1.投資対象をオルカンと米ドル円に絞る。
・長く持ち続けることができる、信頼できるオルカンと米国を選ぶことが何よりも重要です。
2.レバレッジをかけないこと。
・投資資金の範囲内で運用することで、相場の急変にも冷静に対応できます。
そもそもレバレッジ1倍未満なので米国と日本が破綻しないかぎり大丈夫です。
3.金利や配当を再投資に回すこと。
・複利の力を信じ、地道に資産を育てていく忍耐力です。オルカンに関しては放置でOKです。勝手にオルカン内で再投資になっています。
FX米ドル円はスワップ金利分買っても良し。使っても良しです。
誰かの「養分」になるのではなく、自分の力で資産を築き、将来の不安から解放されたいと願うなら、ぜひこの「損切りしない」超長期投資を試してみてください。
複利の魔法と長期投資
この「損切りをしない」長期投資戦略の最大のメリットは、「複利の魔法」を最大限に活用できる点にあります。
繰り返しになりますが、スワップ金利や配当といったインカムゲインを、元本に組み入れて再投資する。これを繰り返すことで、元本が大きくなり、そこから得られるリターンもさらに大きくなる。ちなみにオルカンは勝手に複利運用になります。オルカンは効率も最大化されています。
これは、日々の相場変動に一喜一憂する短期売買では決して得られない、資産増加の最も確実な方法です。
損切りをしない投資戦略は、あなたの人生を豊かにする
私は過去に短期売買で大きな損失を出しました。しかし、この損切りをしないというシンプルな原則に立ち返り、超長期投資戦略に切り替えてからは、私の人生は一変し、安定した精神状態で資産を順調に増やし続けています。
損切りは、あなたが稼いだ大切なお金を減らす行為であり、資産を増やす妨げにしかなりません。
「損切りしない」ことを強く意識し、レバレッジ1倍未満で長期保有する戦略こそが、投資で成功するための確実な道なのです。
今では、日々の価格変動に怯えることなく、趣味や仕事、家族との時間を心から楽しんでいます。
投資は、あなたの人生をより豊かにするための手段です。
あなたの投資が、精神的にも経済的にも安定したものになることを願っています。
この記事が、あなたの投資人生を変えるきっかけになれば幸いです。